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指紋認証最先端の事情。
指紋認証と言えば、アップルがiPhone 5Sを出した時にTouch IDという名称で導入し、なかなか高いハードルを掲げました。Android端末ではいま一つだったこの分野、クアルコムの新たな指紋認証センサーで一気に追いつくかも。
開催中のMobile World Congress(MWC)にて発表された「Sense ID」は、超音波を用いて3Dで指紋の凹凸を認識するというもの。Touch IDより勝る点として、手が多少濡れていようが汚れていようが認識可能だと、クアルコムは自信をみせています。さらに、ガラスやアルミニウム、ステンレス、プラスティック越しでも認識可能、つまりケースやカバーの上からでもSense IDを利用できるということです。
Sense IDに使われる新しいチップに組み込まれている技術は、もともとバイオメトリックセキュリティシステムに使われていたもの。3D的に指紋を読みとることによって、Touch IDよりも詳細に指紋を判別できるといいます。
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さてどんなものなのか、実際に使ってみるまでわかりませんけれど。Sense ID技術は、クアルコムのSnapdragon 810/425チップに搭載予定。また、チップ組み込むではなく、単独技術としても提供可能。これを採用した端末がでるのは、今年後半頃かな?
Jamie Condliffe – Gizmodo US[原文]
(そうこ)
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