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4月28日、やまもとありささんの漫画『あいこのまーちゃん』(笠倉出版社)の単行本が紙版と電子版で同時発売された(やまもとさんへのインタビュー記事はこちらから)。
同作は2014年6月、東京都の定める「不健全図書」に該当する恐れがあるとして、Web連載開始の2日前に連載取り消しを言い渡された作品。
しかしその後、Webコミックサイト「漫画 on Web」に第1話を掲載したことで注目が集まり、作品完結と電子版制作のためのクラウドファンディングも行われた(クラウドファンディングは成功を収めている)。
「あいこのまーちゃん」は、女子中学生の椋野あいこが初潮を機に言葉を話すようになった自身の女性器「まーちゃん」とともに、さまざまな経験を通じて少女から大人へと成長していく姿を描いた物語。
同作の発売開始に際して、作者・やまもとさんに次のようなコメントをもらった。
昨年の連載中止からこうして漫画を発売できたのも、多くの方々の応援があったからこそです。 ネットで無料公開した1話目が約38万回も読まれましたが、まだ読んで無い方も、読んであまりピンとこなかった方にも全体を通して読んでいただきたいです。
4月29日には、ニコニコ生放送の漫画 on Webチャンネルで単行本発売記念の番組が放送予定。製作秘話や今後の展望、さらには原稿料や初版印税などをやまもとさん自らが暴露するといった内容になってる。番組では、サイン入りの単行本が当たるプレゼント企画も行われる。[宮澤諒,eBook USER]
自衛隊とアメリカ軍の協力のあり方を定めたガイドラインの改訂で、日米が合意し、集団的自衛権や地球規模でのアメリカ軍支援の拡大などが盛り込まれました。
日米「2プラス2」会談で18年ぶりに改訂されたガイドライン。集団的自衛権の行使を前提とした自衛隊とアメリカ軍の連携が盛り込まれました。
また、これまで実質的に日本に直接影響のある事態のみを目的としていた協力の枠組みは、日本から遠く離れた地域にまで拡大。かつてのイラク戦争やアフガン攻撃に際して自衛隊が行った活動などを念頭に、アメリカ軍の支援や紛争地での平和維持活動をより積極的に進める姿勢が示されました。
「きょう、我々は日本が日本の領域だけでなく、アメリカやそれ以外の友好国の領域も、必要に応じて、防衛できるようになったことを確認した」(ケリー米国務長官)
アメリカ側が「歴史的な転換」と評価したガイドライン。ただ、新たに示された様々な軍事的協力は、安倍政権が進める自衛隊の活動を広げるための法整備が実現して初めて可能となりますが、未だ国会にも提出されていない法案の中身を先取りしてガイドラインに反映させた形です。
「自衛隊は現実的にどこまでアメリカ軍と連携して海外で活動すべきなのか、安保法制の国会審議を通じて、政府の説明責任と野党のチェック機能が問われます」(記者)
(28日10:48)
大阪都構想反対を決議 自民、近畿6府県連会長(12時57分)国交省、操縦室常時2人を義務化 ドイツ機墜落受け各社に指示(12時47分)“周辺”から“地球規模”へ 自衛隊の米軍支援拡大(12時23分) 「強い日米同盟は世界の利益」、今夜日米首脳会談へ(12時05分)
<日米>28日夜、首脳会談へ(12時05分)<2プラス2>南シナ海に「法の支配」 日米協力強化(12時02分)
大阪都構想に早速1票 期日前投票開始(11時04分)
<安倍首相>ホロコースト博物館を訪問(11時00分)「転居で投票不能」解消へ 自民、公選法の改正了承(10時33分)安倍首相がワシントン入り、リンカーン記念館など訪問(09時53分)
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【蘇州(中国)共同】卓球の世界選手権個人戦第3日は28日、中国の蘇州で行われ、混合ダブルス3回戦で吉村真晴(愛知工大)石川佳純(全農)組はメキシコのペアを4―0で下してベスト16入りした。丹羽孝希(明大)平野早矢香(ミキハウス)組もスウェーデンのペアに4―1で勝ち、29日の4回戦に進んだ。
レーガ・セリエAのスポーツ判事、ジャンパオロ・トーゼル氏は27日、前日に行われたセリエA第32節、アタランタ対エンポリの試合後に、エンポリのDFロレンツォ・トネッリに暴力を振るったFWヘルマン・デニスに5試合の出場停止処分を命じた。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
試合は、デニスがアディショナルタイムに同点弾を奪いアタランタが土壇場で2-2の引き分けに持ち込んだ。しかし、試合終了後に、デニスが相手ロッカールームにいたトネッリの顔面を殴っていたことが判明。アタランタのピエルパオロ・マリーノGMは、デニスが誤った行動に出たとしながらも、トネッリが試合中にデニスの家族を死に追いやる脅迫を行ったと主張しいていた。
そのトネッリは1試合の出場停止を命じられると、『フェイスブック』で判決に激しく反発。「小さな子供がいるような選手である仲間を脅迫するようなことは絶対にない!デニスが卑怯なだけだ」と綴り、怒りを爆発させている。
なお、両クラブは処分を不服とし、すぐに控訴を行うことを正式表明している。
報道局を圧力文書で脅し、コメンテーターの発言にイチャモンをつけ、気に入らない番組を作ったテレビ局を呼びつける。安倍政権のメディア、とくにテレビに対する圧力が日に日に強まっている。一方、テレビの側も対抗する気などさらさらなく、権力のいうがまま、完全に骨抜きにされている。
しかも、テレビ局の関係者やコメンテーターたちはこんな状況におかれながら、「圧力なんてない」「これをしゃべったらダメといわれたことはない」などと口をそろえ、自分たちの弱腰ぶり、政権との癒着をひた隠しにする始末だ。
ところが、そんななか、ある大物芸人がテレビの圧力、自主規制の存在を暴露し、批判した。
「最近、テレビじゃ何も面白い事がいえなくてムカムカしてるんだ」
現在、発売中の「SAPIO」(小学館)5月号が「誰がテレビを殺したのか」という大特集を組んでいるのだが、そのトップバッターとして、あのビートたけしが登場し、吠えているのだ。
たけしにとって、現在のテレビ局の抱える一番の問題は”自主規制”だという。
「オイラも昔のように言いたい放題できなくなっているね。政治的な内容どころか、下ネタやカツラまで、ありとあらゆる分野で『アレは言っちゃダメ』『これもダメ』って先回りして注意されちゃう」
「実はガンガン喋ってたって、放送ではカットされちまうんだよな」
たけしは生放送の情報番組『情報7days ニュースキャスター』(TBS系)に出演しているが、ここでもヤバい話をしようとすると、司会の安住紳一郎にすかさず話題を変えられてしまう、と暴露している。
実際、同番組や『TVタックル』(テレビ朝日系)を見ていると、何かを言おうとして言葉をのみ込んだり、やる気なさげにスルーしているたけしの姿をしばしば見かける。
「それでも業界じゃ『たけしルール』ってのがあるっていわれてるんだぜ。他のタレントじゃ『完全にアウト』で大問題になっちまいかねない内容でも、オイラの発言だったら、なぜかセーフになっちまうということでさ」
そのたけしでさえこんな状況にあるということは、他の出演者への圧力、自主規制がいかに強いか、という証明だろう。
ちなみに、たけしはこうしたテレビの自主規制はネットの影響が大きいとその持論を展開している。
「ネット社会では、番組へのクレームが直接スポンサーにいってしまうから、テレビ局が萎縮してしまうんだよ。『お前の会社が提供している番組はこんなふざけたことを言っていたぞ!』と企業に直接苦情を入れたり、『不買運動を興せ!』とネット上でけしかけたりするヤツが出てきた」
たしかに、たけしの言うネットとテレビ、そしてスポンサーの関係は、そのまま安倍政権の関係に置き換えることもできる。…