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レーガ・セリエAのスポーツ判事、ジャンパオロ・トーゼル氏は27日、前日に行われたセリエA第32節、アタランタ対エンポリの試合後に、エンポリのDFロレンツォ・トネッリに暴力を振るったFWヘルマン・デニスに5試合の出場停止処分を命じた。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
試合は、デニスがアディショナルタイムに同点弾を奪いアタランタが土壇場で2-2の引き分けに持ち込んだ。しかし、試合終了後に、デニスが相手ロッカールームにいたトネッリの顔面を殴っていたことが判明。アタランタのピエルパオロ・マリーノGMは、デニスが誤った行動に出たとしながらも、トネッリが試合中にデニスの家族を死に追いやる脅迫を行ったと主張しいていた。
そのトネッリは1試合の出場停止を命じられると、『フェイスブック』で判決に激しく反発。「小さな子供がいるような選手である仲間を脅迫するようなことは絶対にない!デニスが卑怯なだけだ」と綴り、怒りを爆発させている。
なお、両クラブは処分を不服とし、すぐに控訴を行うことを正式表明している。