社会そのほか速
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3月9日 8時56分
去年10月から12月までのGDP=国内総生産の改定値は、最新のデータを反映した結果、企業の設備投資が先月の速報値の時点から下方修正されたことなどで、
年率に換算した実質の伸び率がプラス1.5%となり、速報値のプラス2.2%から下方修正されました。
内閣府が発表した去年10月から12月までのGDP=国内総生産の改定値によりますと、物価の変動を除いた実質の伸び率は、前の3か月に比べてプラス0.4%となりました。
これを年率に換算しますとプラス1.5%となり、先月、発表された速報値のプラス2.2%から下方修正されました。
これは、最新の統計データを反映した結果、前の3か月と比べて「企業の設備投資」が速報値のプラス0.1%から、改定値ではマイナス0.1%に下方修正されたことや、企業の在庫が減少しGDPを0.2%押し下げたためです。
一方、個人消費はプラス0.3%からプラス0.5%に上方修正されました。このほかの主な項目を見ますと、「住宅投資」は1.2%のマイナスとなったほか、「外需」はGDPを0.2%押し上げました。
内閣府は「雇用・所得の改善傾向を背景に個人消費がプラスとなり、アメリカや中国向けの輸出などもプラスに寄与しており、堅調な民需に支えられた景気の回復が見込まれる」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150309/K10010008691_1503090959_1503091004_01_03.jpg
ソース元に動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150309/k10010008691000.html