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NTT東日本と川崎市 包括連携協定を締結
3月16日、NTT東日本川崎支店と神奈川県川崎市は、同市内の公衆無線LAN環境の整備などを行う協定を結んだ。
この協定は、NTT東日本の通信インフラやICTを、川崎市の新たな価値創出のために活用する取り組みを推進するためのもの。「力強い産業都市」、「安心のふるさと」、「持続可能で発展的なまちづくり」の実現を目指している。自治体との包括的な協定締結はNTT東日本初のことである。
防災を中心に、地域の新しい価値創出を推進
主な事業として、現在、市内幸区御幸公園、多摩区稲田公園、麻生区王禅寺ふるさと公園の3拠点へWiFi設備の設置を進めている。
設備は太陽光発電と蓄電池を組み合わせたもので、各公園の管理等屋根に設置する。防災時には情報ステーションとして活用。蓄電池のみで3日程度の運用が可能となる。
また、避難所や帰宅困難者用一時滞在施設には、無料公衆電話の設置を今年度中に進める。
その他、市が主催する防災訓練時への協力、教育分野へのICT支援、地域環境保護活動として同社建物の緑化や地域の清掃ボランティアなどを通して積極的に地域と関わり、街の活性化に貢献していく意向だ。
(画像はニュースリリースより)
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