社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
植物の茎が真っすぐ伸びるために必要な遺伝子を発見したと、京都大大学院理学研究科の西村いくこ教授らの研究グループが23日、発表した。論文は英科学誌ネイチャー・プランツ電子版に掲載された。
植物は日当たりなど環境の変化に応じ、茎を曲げて生育に有利な形に成長する。通常は真っすぐな形を維持し、曲がった後も元に戻る仕組みは解明されていなかった。
研究グループは、茎の細胞内にあるタンパク質でできた「ミオシン」という遺伝子に着目。遺伝子操作でミオシンを壊したシロイヌナズナの茎は、真っすぐに成長できず、光などの刺激に対し過剰に曲がることが確認できたという。
東日本大震災チャリティーイベント『OSAKAID 立ちあカ~レ~』が、第5回の今年をもって最後に。大阪の料理人を中心とした有志一同が、みんなが大好きなカレーを提供し、その売り上げを義援金として寄付するイ… 「もっと見る」
天皇、皇后両陛下は23日、来日中のインドネシアのジョコ・ウィドド大統領夫妻と皇居・宮殿で会見された。その後、皇太子さまと秋篠宮ご夫妻も加わり、昼食を取りながら懇談した。
宮内庁によると、陛下は会見の際に、2004年のスマトラ沖地震で津波被害を受けたアチェ州について「現状はどうなっていますか」と質問。大統領は「復興は99パーセント進みましたが、気がかりな問題は当時の子どもたちが受けた心への影響で、その対応を続けています」と答えた。
◇中国共産党序列4位の兪主席
【北京・工藤哲】自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長ら与党議員が23日訪中し、北京の中国人民政治協商会議(政協)礼堂で政協の兪正声(ゆ・せいせい)主席(中国共産党序列4位、党政治局常務委員)と約50分会談した。兪主席は現在の日中関係について、ソウルで日中韓外相会談が開かれたことを念頭に「勢いは弱いが改善に向かっている」との見方を示した。同行議員が記者会見で明らかにした。
会談で兪主席は、中国が今年を「反ファシズム戦争勝利70年」と位置づけ、その目的は▽歴史を記憶する▽戦争の犠牲者をしのぶ▽平和の重視▽未来を切り開く−−の四つと説明。「(日本に対する)恨みを増幅するためではない」と述べた。そのうえで「戦後70年は一つのチャンスであり、正しい歴史認識を持っていただきたい」と語り、安倍晋三首相が出すことにしている「戦後70年談話」について、戦後50年の村山富市首相談話の内容を継承するよう改めて求めた。
これに対し、谷垣幹事長は「安倍首相は戦後70年談話の方向性を示しており、中国側が心配するものにはならない」と述べた。また、中国公船の日本領海への侵入を控えるよう求めた。
会談には党外交を担当する中国共産党中央対外連絡部(中連部)の王家瑞部長も同席した。両幹事長は24日に改めて王部長と会談し、2009年を最後に中断している日中与党交流協議会の再開に向け協議する。
秋篠宮妃紀子さまと次女佳子さまは23日、東京都千代田区のTOHOシネマズスカラ座で、映画「風に立つライオン」を鑑賞された。
同日夕、スカラ座に到着した紀子さまと佳子さまは、監督の三池崇史さん、主演の大沢たかおさん、原作者の歌手さだまさしさんらの出迎えを受けられた。
映画は、アフリカで国際医療活動に従事した医師をモデルにさださんが作詞作曲した楽曲にほれ込んだ大沢さんが、さださんに小説化を依頼し、企画した。