社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◇紀の川市が委嘱
特産果物をPRする初代の「紀の川市フルーツ大使」に、女優の藤原紀香さん(43)が選ばれ、4日、紀の川市役所で委嘱式があった。藤原さんは「両親の古里、和歌山のために、フルーツの素晴らしさを日本や世界の人に伝えていきたい」と意欲を語った。
藤原さんは兵庫県出身だが、母親が同市の隣にある岩出市、父親が県中部出身。紀の川市が、全国有数の生産額を誇るモモ、柿、はっさくなどをPRしようと大使就任を依頼した。
この日の式典で、中村慎司市長から委嘱状やたすきを受け取った藤原さんは「和歌山の血が流れる私にとって、うれしい話だったので引き受けた」とあいさつ。モモやキウイをかたどったゆるキャラ「ぷるぷる娘」と記念撮影した後、「1年中、美容や健康によい果物を食べられることは幸せ。毎朝違う種類の果物をミキサーにかけて飲んでます」と早速、魅力をアピールしていた。委嘱期間は来年3月末まで。無償で観光イベントなどに参加し、啓発活動をするという。
『ノヒマンガ』 4/5 横町の日 ポン。気になる今日の話題を4コママンガで毎日お届け!
4/4 あんぱんの日 『ノヒマンガ』 ポン
4/3 シミ対策の日 『ノヒマンガ』 ポン
4/2 CO2削減の日 『ノヒマンガ』 ポン
[復刻大衆]
1958年に創刊された「週刊大衆」のバックナンバーから、過去の記事をピックアップしてお届けする企画。今回は「週刊大衆」昭和60年2月11日号の記事をお届けします。
「他人の女房は蜜の味」を知った元板前(41)が挑んだ一世一代の“亭主の活造り”
お隣同士のお付き合いで、種々のトラブルを生じてしまうのは世の常だが、“お付き合い”が昂じてみだらな関係になってしまうと、これはもう最悪パターン。あとはもうバラバラにこわすのみ!!
新興住宅地における隣人関係の希薄さがいわれて久しいが、
「苦にもなりうるのだ
悪くかたられたのは
心がけとはいえ
一つは、不幸なその人間の運
といえよう」
と、なんとも奇妙奇天烈な文章を、毛筆で部屋の襖に書き綴っていた隣人の男と、親密な家族ぐるみの付き合いを始めたのが、今回の惨劇の発端となったのである。
事件が発覚したのは、正月の門松がとれて間もない、1月10日の午前10時20分頃のこと。神奈川県厚木市猿ヶ島の相模川の堤に、手足、首のない胴体が浮んでいるのをジョギング中の男性が発見。厚木署に通報したのである。
殺されたのは、川崎市宮前区有馬5丁目、ハイツセドに住むトラックの運転手Oさん(42)。翌朝、バラバラ殺人の犯人として逮捕されたのは、前科ニ犯でOさんの隣に一人で住み、Oさんの妻M(40)と親密な関係にあったタクシー運転手S(41)だった。
Sの供述によると、
「Mさんに、夫は酒びたりの毎日で給料も入れていない、と再三ぐちを聞かされたため、これはもう死んでもらうしかないと思って殺害した」(厚木警察署)
という。
Mも任意で事情聴取を受けていたが、最初は、
「Sさんと夫が口論していたようだけど、私はふとんを被ぶっていた」
といっていた。だが、証言内容に不審な点があるため、警察も追及の手をゆるめず、
「バラバラにした遺体を相模川に運ぶタクシーに乗っていた」
と、ついに供述したのが十四日。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのである。
殺害現場となった有馬5丁目も、この降って湧いた猟奇事件に騒然となった。
犯人のSがこのアパートに入居したのは昭和55年。その1年後にOさん夫妻が引っ越して来たのだ。Mの明るくカラッとした性格も手伝って、急速に家族ぐるみの付き合いに発展。
当時をよく知る近隣の主婦の話によると、
「一緒に食事をしたり、お酒を飲んだり、ひどく楽しげでしたよ。Oさんの子供(中学生と小学生の一男一女〉も、よくなついていましたし、Sも可愛がっていたしね」
それが、被害者のOさんがアルコール中毒症で入院した時点で親密な男女の関係に―― 。
アパートのある住人は、
「いつかはこんなことになるだろうと思ってましたよ」
と、意味ありげに次のように話す。
(続きを読む http://ch.nicovideo.jp/taishujp/blomaga/ar762291)
鈴木宗男・新党大地代表と、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏による対談講演会「東京大地塾」。
今回のテーマは、鳩山由紀夫元首相が日本政府の反対を押し切ってクリミアを訪問した真相と、2月末にモスクワ市内の橋の上で深夜に銃撃され暗殺された反プーチン派政治家の評判。今回も意外な話が次から次へと飛び出してきた!
(前編⇒http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/04/46056/)
佐藤 さて、2月27日の深夜、ロシアのネムツォフ元第一副首相がモスクワの橋の上で暗殺された事件についてです。
3月3日の『イスベスチヤ新聞』が殺害状況を一番詳しく報じてます。それによると「ロシア野党で最も目立った指導者のひとり、右派勢力同盟バルナスの共同議長、ヤロスラヴリ州議会議員であったボリス・ネムツォフ氏が2月27日23時40分、首都の中心で狙撃された。
これまでの捜査でラジオ局『モスクワのこだま』の放送の後、23歳のウクライナ市民アンナ・ドリツカヤと会うために国立百貨店のほうに向かったことが明らかになった。(中略)
ボリショイ・モスコヴォレツキイ橋の上で殺人者がネムツォフに向け、6回射撃し4発の銃弾が当たった。その際、ガールフレンドは被害を受けなかった」
そして大統領付属人権評議会がこの事件を再現し「答えを見いだすためにはたくさんの問題がある」と指摘しました。つまり「事件は迷宮入りになりそうだ」と強く示唆しているわけです。
ところで鈴木先生、このネムツォフさんには何回会われました?
鈴木 4、5回会ってますね。
佐藤 また会いたいですか?
鈴木 会いたくないですね。
佐藤 私も会いたくないひとりです。死者を悪く言いたくはないですが、ロシア人の中にも最低の人間はいますけど、彼は下から5番以内なのは間違いないですね。
鈴木 3番以内に入るでしょう。行儀が悪かったですね。
佐藤 2000年5月に北海道で彼が来て講演会をやるからアテンドしてほしいと言われたんです。ネムツォフさんが「芸者ハウスに行きたい」と言うから日本の伝統芸能に関心があるんだなと思って、鈴木先生にお願いしてベテランの芸者さんが3人いる料亭に連れていきました。
そこで芸者さんが素晴らしい演奏と歌と踊りを見せるんだけれども、ネムツォフさんは関心がなくて芸者さんを口説いている。
「いくつなの、お嬢ちゃん?」
「まあ、年なんて聞かないで」
それを私が通訳していましたが、あまりにもネムツォフがしつこく芸者さんの年齢を聞きたがるので「3人合わせて200歳を超えてるよ」と答えたら突然カンカンに怒って「私は帰らせていただく。…
政府は4日、安倍晋三首相と沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事との初の会談を月内に行う調整に入った。県関係者が明らかにした。政府と県が米軍基地問題や振興策について協議する沖縄政策協議会の再開も検討している。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長氏が昨年12月に知事に就任して以降、政府と県は対立を深めている。首相はこれまで翁長氏との会談に応じてこなかった。さらに翁長氏が沖縄防衛局に出した移設作業の停止指示を政府が執行停止措置にするなど強硬姿勢を示し、沖縄県の反発が強まっている。
首相は26日から訪米し、28日にオバマ米大統領と会談する予定で、訪米前に翁長氏と会談し、日米首脳会談でテーマとなる辺野古移設に対する理解を求めたい意向とみられる。
沖縄政策協議会は、辺野古の埋め立てを承認した仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事時代には開催していたが、翁長氏の就任以降は行っていなかった。協議会で振興策についての議論を深める意向を前面に打ち出し、県側が協議に応じやすくする狙いがあるとみられる。【木下訓明】