社会そのほか速
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東京都心を走るJR山手線。今年の秋から導入が予定されている新型車両が公開されました。電車内では、おなじみの“中づり広告”が今後、無くなるかもしれません。
こちらが新型車両「E235系」です。これまでのE231系とほぼ同じ大きさですが、うぐいす色のラインが横から縦に変わっています。そして、これまであった紙の中づり広告が姿を消し・・・
「デジタルサイネージと呼ばれる液晶画面で表示されることになりました」(記者)
車両内を広く感じるように、広告は一両に最大36個設置される液晶画面に表示されることになりました。ただ、JR東日本は、「中づり広告を完全に無くすかは乗客などの反応を見ながら検討していく」としています。さらには、こんな変化も。
「ベビーカーや車いすのスペースは、わかりやすく表示されまして、今度からはすべての車両に設置されることになります」(記者)
これまでは先頭と最後尾にしかなかったこうしたスペースが全車両に設置されます。
JR東日本は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに、山手線をこの新型車両に入れ替える方針です。(28日17:07)