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第40期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第3局は8日、新潟県柏崎市で行われ、渡辺明棋王(30)が挑戦者の羽生善治名人(44)に107手で勝ち、3連勝で3連覇を達成した。区切りの通算500勝目で、王将とともに2冠を守った。
4冠(名人・王位・王座・棋聖)を持つ羽生の10期ぶりの返り咲き、5冠獲得はならなかった。羽生のタイトル戦でのストレート負けは2011年の王座戦五番勝負で渡辺に3連敗して以来。
渡辺は10日にA級順位戦プレーオフで久保利明九段(39)、12日から王将戦七番勝負第5局で郷田真隆九段(43)と対戦する。
◇渡辺棋王の話
(ストレートで防衛は)できすぎの結果だと思います。(連戦は)やりがいがあるので頑張りたい。【山村英樹】