社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「冬の味覚・特産のアンコウでまちおこしを」と商店街や観光協会、魚市場などが企画し、今年で14回目。アンコウ汁は1杯500円の安価で1200人分振る舞われ、家族連れなどが長い列を作った。
見所の「つるし切り」実演では、筒石漁港で水揚げされた約30キロの大物が登場し、市場の職員がカギにかけてつるし、「この時期は子どもを育てるためキモが大きくなるといわれている」などと説明しながら、手際よく切り分けた。
糸魚川商工会議所の山岸美隆副会頭は「富山や長野からのバスツアーなど、毎年3000人が訪れるようになった。北陸新幹線開業で大勢の観光客に糸魚川の名物アンコウを味わってもらえれば」と話していた。
祭りは2月1日に青海の親不知ピアパーク、同8日に能生のマリンドリーム能生でも開かれる。