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今朝も西日本で大気の状態が非常に不安定。あちらこちらで雨や雷雨となり、ひょうの降った所もあります。このあと、東日本も雷雲が発生しやすくなります。シビアな現象の起こりやすい時間帯をまとめました。参考にしてみてください。
雨雲の様子(15日午前6時半)
今朝は西日本で大気の状態が非常に不安定
昨日から上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んできています。
昨夜9時の福岡上空5500メートル付近の気温は、氷点下27.7度で、
西日本では地上との気温の差がかなり大きくなっています。
大気の状態が非常に不安定になっていて、あちらこちらで雷雲が発生しています。
今朝4時ごろにも福岡でひょうが観測されました。
また、九州や四国の沿岸部では風も強く、最大瞬間風速30メートル近い風の吹いている所もあります。
上空の寒気はゆっくりと東に進み、きょうの日中は不安定なエリアは東日本に移ってくるでしょう。
雷雨の起こりやすい時間帯
各地の雷雨の起こりやすい時間を見てみましょう。
【九州】
南部ではシビアな現象の恐れはなくなりました。
北部は昼前まで、落雷やひょう、突風、急な強い雨の恐れがあります。
【四国・中国】
昼すぎまで注意が必要です。
カミナリの音が聞こえたり、空が急に暗くなったら、建物内など安全な場所に避難してください。
【近畿・東海】
近畿を中心に夕方まで不安定な状態が続きそうです。
長く降る雨ではありませんが、あちらこちらで短い時間にザッと強く降るでしょう。
いったん雨が止んでも、引き続きご注意ください。
【関東甲信・北陸】
関東は今朝はよく晴れていますが、油断しないでください!!
午前中から気温が上がって、このあと大気の状態が不安定になります。
昼前から夜の初めごろは、雷雲が発生しやすくなりそうです。
お出かけには、丈夫な傘があると安心です。
東北も午後は不安定になってきそうです。空模様の変化にご注意下さい。
このあと、東日本も激しい雨や落雷、突風などが起こりやすくなります。
注意してお過ごし下さい。