社会そのほか速
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大阪府は、障害のある人たちが創作した芸術作品を「現代アート」として評価する取り組みを行っており、このほど梅田スカイビル(大阪市北区)の空中庭園展望台で公募展を始めた。4度目となる今回は、府内524点の応募作品のうち審査を通過した48点を展示している。8日まで。
訪れた人たちは、地上40階からの大阪の都心部の眺望とともに、カラフルで斬新な絵画の数々を楽しんでいた。
松井一郎知事も公募展を鑑賞し、「非常に楽しませてもらえるというか、すごい感性があると思った。障害のある方が芸術の世界で生きていける環境をわれわれもサポートしたい」と話した。府は来年度、障害を持つ人たちの作品をアート市場で販売する基金事業を始める。