社会そのほか速
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第18回統一地方選の前半戦は13日未明、41道府県議選の全2284議席が確定した。自民党は1991年の統一選以来、24年ぶりに総定数の過半数に達した。10道県知事選で推した現職10人の全勝と合わせた与党の勝利で、安倍晋三首相は後半国会の焦点となる安全保障法制の整備に向け、強気で政権運営に臨みそうだ。民主党は大幅に議席を減らし、党勢低迷を脱せなかった。
自民党は道府県議選で計1153議席を獲得し、議席占有率は2011年の前回から2・4ポイント増の50・5%。栃木や大阪など21道府県で議席を伸ばし、単独過半数を持つ議会も愛知など3県増えて24県となった。