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長野県で発生した大規模停電の原因調査で見つかった、ショートして黒ずんでいる送電線=2日午後、長野県塩尻市(中部電力提供)
中部電力は5日、長野県で2日朝に起きた停電について、送電線の一部でショートの跡が6カ所見つかったと発表した。雪などが付着した送電線同士が風にあおられて接近したことが原因とみられる。
中部電によると、故障が見つかったのは信濃変電所(同県塩尻市)から北に約400メートル~1キロの区間。同区間を通る2回線のうち、1回線に黒ずみや溶けて白っぽくなった箇所があった。雪や氷の付いた送電線が強風のため上下に大きく振れる「ギャロッピング現象」が起き、送電線が接近してショートしたとみられる。