社会そのほか速
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芸術家、漫画家、写真家などとして活躍し、昨年10月に亡くなった赤瀬川原平さんの回顧展「赤瀬川原平の芸術原論展」(読売新聞社など主催)が21日、広島市現代美術館(南区)で始まった。5月31日まで。
赤瀬川さんは前衛芸術家として活躍後、イラストレーターや漫画家としても注目され、小説「父が消えた」では芥川賞を受賞した。
会場には、約50年間に発表した漫画や写真など554点を展示、1970年代を中心に「月刊漫画ガロ」などで大きな反響を呼んだ連載漫画の原画なども並ぶ。この日は松岡剛学芸員と編集者の松田哲夫さんが来場者に作品を解説するギャラリートークもあり、松田さんは「どんなことでも楽しむ人だった」と振り返った。
午前10時~午後5時。問い合わせは同館(082・264・1121)。