社会そのほか速
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見世土井家住宅主屋など9件が選ばれた尾鷲市では、保存活動を行ってきた「歴史的建造物保存会」のメンバーが住宅の前で横断幕を掲げるなどして祝った。国登録有形文化財は、同市では初めてとなる。
住宅は16年ほど前から空き家で、1年前に所有者から相談を受けた市内の有志が同保存会を結成。まちおこしに活用しようと、見学会などを開催している。
同会の宮井敏行会長(56)は「一時は売却の可能性もあったので感無量。尾鷲には誇れる建造物があることを多くの人に知ってもらいたい」と話した。