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土佐のおきゃく10周年を記念してデザインされたシンボルキャラクター「べろべろの神様」=7日午後、高知市
高知市の中心街で地元の食べ物や酒が楽しめる「土佐の『おきゃく』2015」がこのほど開幕した。15日までの間、飲食店や宿泊施設、公園を会場に自慢の料理や地酒でもてなすイベントなど計40の企画を予定。14、15日の最後の2日間は、商店街や公園にテーブルや畳敷きの座卓が用意され、街全体が宴会場となる。
高知で「おきゃく」は宴会を意味する。「土佐の『おきゃく』」は、観光客誘致と「おきゃく」文化の発信が狙いで、高知県や地元企業などで構成する推進会議が主催し、今年で10回目を迎える。初日の7日夜には、県の情報発信やPRを行う観光特使らが、料亭で座敷遊びなどを体験するイベントを行った。
四銀地域経済研究所によると、昨年は6万1132人が参加し、経済波及効果は7億円を超えたという。