バレンシアガ tシャツ 偽バレンシアガ tシャツ アウトレットバレンシアガ tシャツ メルカリ 忍者ブログ

コスプレ ハロウィン Big Hero 6を口コミ比較

社会そのほか速

穴子握り ◎鮨一(札幌市北区)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

穴子握り ◎鮨一(札幌市北区)

 穴子握り ◎鮨一(札幌市北区)

 本州から来た大切な人を寿司(すし)屋でもてなしたい時、困るのは日曜日に休む店が多いこと。そんな時に覚えておきたいのが、知る人ぞ知る「鮨一(すしかず)」。中心街から離れた北区にありながら、日曜も昼・夜ともに営業し、ネタの良さに定評がある。

  店主の内田一行さん(53)は、旭川出身。寿司屋を営む親せきが6人もいた環境のせいか、高校卒業後、迷わず寿司職人の道へ進む。老舗の「東寿し」「すし善」で修業を重ね、独立したのは、1990年のこと。今の店のはす向かいにあった空き店舗で店をスタートして15年、現在地へ移転して8年になる。

  店内に足を踏み入れるとまず目に入るのが、珍しい勾配のつけられた白木(ヒノキ)のカウンター。その上に浅く見えるネタケースが埋め込まれ、その底には厚さ30センチもある氷が敷かれている。ケースの中には、鮮度抜群のボタンエビやホタテなど、海の幸がふんだんに並べられ、眺めているだけで生つばがゴクリ。

  なかでも内田さん自慢のネタは、塩もしくは甘ダレで味わう穴子。シンプルな塩で食べてみると、穴子そのものの旨(うま)みがじんわりと口中に広がり、味わい深さを堪能できる。今の時期は東京湾でとれたものを使うが、季節によって噴火湾など産地は変わり、旬のものを通年楽しめるそうだ。

  もうひとつ見逃せないネタが、毎年、大間と戸井から一本買いする本マグロ。寿司屋の定番とはいえ、赤身はもとより大トロまで、常に一定レベルのマグロを味わえるのがうれしい。

  毎朝、市場に通って食材を求める内田さんは「おいしい食材を見つけ、おいしい寿司を握り、お客さんに『おいしい』と言ってもらえるのが最高の喜びです」と、顔をほころばせる。

  カウンターは15席あって、予約制となっている。内田さんと並んで、若き寿司職人の船渡寛一さん(36)も握り、親方譲りの腕を発揮してくれるので安心だ。

  仲間同士や家族連れは小上がりが居心地よさそうだが、飲んべえにはカウンターをおすすめしたい。というのも、積丹町の漁師に仕込んでもらう絶品の塩ウニをはじめ、子持ちシャコやナマコ酢など、季節に合わせた多彩なツマミが登場するから。

  遠くても行きたい「そば屋」があるとしたら、さしずめここは遠くても行きたい「寿司屋」と言えるだろう。(文・和田由美 写真・藤倉孝幸)

 【住 所】 札幌市北区北24西19の4の14 (電)011・728・5350

 【営業時間】 午前11時30分~午後2時、午後5時~午後10時。月曜休

 【主なメニュー】 穴子1貫500円、マグロ赤身1貫500円、塩ウニ500円、小上がり席=握り2500円~、カウンター席=旬のおまかせ握り12貫5000円、おまかせ8000円~、生ビール小(ザ・プレミアムモルツ)500円、日本酒(大関)400円 ※税別

 ※メニュー、価格などは変更されている場合があります。

PR

コメント

プロフィール

HN:
社会そのほか速
性別:
非公開

P R