社会そのほか速
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東京電力福島第1原発事故から4年となるのを前に、「首都圏反原発連合」など3団体が主催する原発再稼働反対などを訴える集会が8日、東京都千代田区の国会議事堂前などで開かれた。同連合によると、参加者数は延べ2万3000人。集まった人々は「原発やめろ」「電力会社乗り換えよう」と声を合わせた。
国会前に先立ち、午後1時から日比谷野音で行われた集会では、事故当時福島県在住だった宇宙飛行士の秋山豊寛さん(72)が、「原発によってふるさとを奪われた1人です」とあいさつ。「直接意思表示をする機会がデモ。国会に怒りをぶつけましょう」と呼び掛けた。
国会前の集会では、登壇した野党の国会議員らが、福島第1原発で明らかになった汚染雨水の外洋流出を批判。事故は収束していないと訴えた。