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神奈川県教育委員会は3月20日、平成27年度小中一貫教育モデル校を発表した。モデル校として、海老名市の有馬中学校など10校を指定。モデル校は、地域や児童生徒の実態を踏まえながら実践研究に取り組む。
学識経験者や学校関係者を構成員とする「小中一貫教育校の在り方検討会議」が、平成27年2月に取りまとめた一次報告を踏まえて、平成27年度小中一貫教育モデル校を指定した。指定期間は平成27年4月1日~平成28年3月31日。指定は年度ごとに行い、更新する場合は初年度を含め2年間を上限とする。
平成27年度小中一貫教育モデル校は、海老名市(有馬中学校区)の有馬中学校と有馬小学校、門沢橋小学校、社家小学校の4校、秦野市(北中学校区)の北中学校と北小学校の2校、箱根町(箱根中学校区)の箱根中学校と湯本小学校、仙石原小学校、箱根の森小学校の4校、合計10校。
モデル校は、地域や児童・生徒の実態を踏まえながら「期待する成果」や「解決を図りたい課題」などの重点を明確にしたうえで実践研究に取り組む。その取組みについては、成果と課題を整理・検証し、県内に普及する。