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無電化地域に太陽光の灯りを創出パナソニック株式会社は、インドネシアの在インドネシア日本大使館と取り組んでいる官民連携プロジェクトの署名式を、ジャカルタ市にある在インドネシア日本大使館で執り行ったことを発表した。
プロジェクトの正式名称は【西部ジャワ州 バンドゥン県 パンガレンガン郡 バンジャルサリ村における電化促進による初等教育環境改善と貧困削減計画】であり、新興国、途上国に多く存在する無電化地域に住む住民のためのエネルギーマネジメントシステムを搭載した太陽光独立電源パッケージ、『パワーサプライコンテナ』がプロジェクトの目玉だ。
今回のプロジェクトでは、インドネシアの山間部地域の教育環境改善を目標にバンジャルサリ村に立地する小学校へシステムの納入が行われた。
余剰電力は地域にも役立て茶畑の最中に位置するこの小学校は32年の間無電化の環境で運営がなされてきており、今回の『パワーサプライコンテナ』の納入により照明などの電気設備をはじめパソコン、プロジェクター、テレビなどの教育ツールに電力の供給が叶った意義は大きいものとなった。
『パワーサプライコンテナ』は太陽光をメインエネルギーとしながら蓄電池からの電力供給も可能なつくりであり、授業時間以外に発生する余剰電力を地域の電力循環の安定化に寄与させる計画も立てられている。
パナソニックは、「パワーサプライコンテナ」を活用し、インドネシア国内の無電化地域や停電多発地域の電力インフラ課題を解決するための提案を行い、より豊かで快適な生活の実現を目指します。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)
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