社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
群馬大病院での肝臓の腹腔鏡手術で患者8人が死亡した問題を受け、日本肝胆膵外科学会は23日、手術実績の多い全国約200施設を対象にした調査結果を公表。胆管切除を伴う肝臓切除を受けた患者の9・76%が死亡するなど、術式によっては死亡率が高いことを確認したと発表した。
保険適用外の高難度の腹腔鏡手術をしている施設のうち55%が倫理委員会の承認を受けていないことも判明、術式ごとに倫理審査を踏まえた上で実施を慎重に判断するように注意を呼び掛けた。
調査は学会が訓練施設と定めた212施設を対象に1月に報告を求め、207施設から回答があった。