社会そのほか速
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北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で、京都府警や神奈川県警などの合同捜査本部が、外為法違反の疑いで逮捕した貿易会社「東方」社長李東徹容疑者(61)宅などを昨年5月に家宅捜索した際、マツタケに関する事業計画が書かれた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の内部資料を押収していたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。
李容疑者と同社社員金芳彦容疑者(42)=外為法違反容疑で逮捕=が以前、朝鮮総連の許宗萬議長の息子が経営に関わる総連傘下企業で働いていたことも判明。捜査本部は、こうしたつながりや内部資料から、総連が組織的に関与した可能性もあるとみて調べを進める。