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◇勝山、24日開業
勝山市の長尾山総合公園(かつやま恐竜の森)で整備が進む屋外の娯楽施設「かつやまディノパーク」が21日、報道関係者に公開された。遊歩道を進むと木立の間から、動く恐竜ロボットが次々と現れる演出で、屋外展示型では国内最大級という。24日午後1時に開業する。
県立恐竜博物館の隣の森林約1.5ヘクタールに延長400メートルの遊歩道を造り、道の両側に手や口、尾が動く全長20メートルのマメンチサウルスや同12メートルのスピノサウルスなど24体を設置している。
人が近づくとセンサーに反応して動く仕組みで、最大の見せ場は、白亜紀後期の草原を再現した場所での肉食恐竜ティラノサウルスと草食恐竜トリケラトプスの対決シーン。恐竜のすむ森に迷い込んだような臨場感が楽しめる。
このほか、恐竜の背中に座った気分になれるベンチや、卵の割れ目から顔をのぞかせて撮影できるスポットもあり、施設をつくった「ワック」(東京都)の西口雅之社長は「恐竜の大きさや迫力をぜひ感じてほしい」と話していた。
年間12万人の入場を見込む。今年度は11月中旬まで営業。4歳以上500円。問い合わせは同パーク(0779・88・8777)。