社会そのほか速
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心と体の性が一致しない「性同一性障害(GID)」の学会は22日、大阪府立大(堺市)で理事会を開催し、専門知識を持つ医師を養成するため、研修を経て専門医を認定する制度を創設することを正式に決めた。
性別変更するための条件となる性別適合手術に健康保険が適用されない現状や、術後の後遺症などトラブルが起きていることから、医療の質を高めるのが狙い。GID学会理事長の中塚幹也岡山大教授は正式決定後「保険適用を目指し、安心して医療を受けてもらえるようにする」と話した。
同学会によると、専門知識習得の研修システムを導入し、試験を通じて専門医を認定していく方針。