社会そのほか速
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ゲレンデの一部が入山規制区域にかかっていたため今季のオープンを見合わせていた長野県王滝村のスキー場「おんたけ2240」では、1か月後の2月26日のオープンに向けた準備作業が本格化している。
今月19日、「火口から半径4キロ」だった入山規制範囲は「3キロ」に縮小され、同スキー場はすべてが規制区域外になった。これを受け20日からゲレンデ最上部まで圧雪車が入り、26日にはリフトの整備業者が索道のワイヤを外し、消耗部品の交換作業などを始めた。
今後、ゴンドラ山頂駅舎の窓ガラスに、噴石対策の飛散防止フィルムを貼り付けたり、山頂に近い5か所の緊急避難所に計約300個のヘルメットを置くなどする。オープン翌日の来月27日には、来場客も交えた避難誘導訓練を行う。