社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
埼玉県は8日、志木市の保育園「アスク志木駅前保育園」で今月4日に出された給食を食べた1~3歳の園児14人と、職員6人の計20人が、嘔吐や下痢などの症状を訴え、うち園児7人と調理スタッフ1人からノロウイルスが検出されたと発表した。朝霞保健所はノロウイルスが原因の集団食中毒だと断定し、給食業者に対して同園での3日間の営業停止処分を行った。
8日から3日間の営業停止処分を受けたのは、名古屋市に本社のある給食業者「ジェイキッチン」。
県食品安全課によると、4日昼、同保育園で出された鮭の照り焼きやひじき煮、サラダ、みそ汁などを食べた園児28人と職員7人のうち、園児14人と職員6人が、5日午前11時半ごろから嘔吐や下痢を発症。13人が医療機関を受診したが、全員が快方に向かっているという。