社会そのほか速
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昨年1年間に全国の警察が危険ドラッグに絡んで摘発した事件は706件で、125件だった前年の約5・6倍に急増したことが5日、警察庁のまとめで分かった。摘発人数も前年176人の約4・7倍の840人。
統計を取り始めた2008年以降、いずれも最悪で、乱用者による悲惨な交通事故も全国で相次ぎ、下校中の小学生女児を含む4人が死亡し、131人が重軽傷。使用が原因とみられる死者も112人に上った。
担当者は増加について「薬事法の改正で所持や使用を取り締まれるようになったのも背景にある」としている。