社会そのほか速
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北陸新幹線金沢開業と同時に営業運行を始めるIRいしかわ鉄道(金沢市)は10日、新しい車両を報道陣に公開した。
デザインは、青を基調に、加賀友禅に使われる伝統色「加賀五彩」(えんじ、黄土、草、古代紫、藍)のうち1色をあしらっているため、5種類ある。2両編成で計250人が乗車でき、最高時速は120キロ。脱線などの異常時に、自動的に緊急停止する装置も備える。
車両内は公開されなかったが、照明は発光ダイオード(LED)を使用し、ドアの開閉は乗客がボタンで行うことができる。車いす用のスペースや多機能トイレも備えられている。
14日は、午前9時に倶利伽羅駅、午後0時30分に津幡駅で、それぞれ列車を出迎えるイベントが開かれる。