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環境省は28日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのつがい4組から計5羽のひなが生まれたと発表。うち2羽は放鳥トキから数えて3世代目で、2年連続となった。
環境省によると、2組のつがいは、雄または雌が佐渡市の野生生まれ。1組は野生生まれの雄と長岡市トキ分散飼育センター(新潟県)生まれの3歳雌。もう1組は佐渡市の施設で生まれた6歳雄と野生生まれの雌。残りの2組はいずれも佐渡市の施設で生まれたトキ同士のつがい。
26日から28日にかけて、ひなの姿が直接観察されたり、親鳥が餌を与える様子が確認されたりした。早ければ約1カ月後に巣立ちを迎える。