社会そのほか速
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下鴨神社によりますと、マンションの予定地は世界遺産の「糺の森(ただすのもり)」に隣接し、現在は、駐車場などとして使われている、およそ9600平方メートルです。
計画では、高さ10メートルの3階建て分譲マンション、あわせて8棟が建設される予定で、事業者側から年間8000万円の地代収入を得ることになっていますが、定期借地権付きで期限の50年後には更地に戻されるというこです。神社では21年に1度、社殿を大規模修理する「式年遷宮(しきねんせんぐう)」が行われますが、費用が集まらず、これらの収入を充てるとしています。
「(費用は)莫大な金額がかかります。予定していた金額より半分も集まっていませんので、景観に最大限配慮させていただきたい」(下鴨神社の広報担当者)
マンションは今年11月に着工し、2017年2月に完成の予定です。(03日11:45)