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山口県下関市の中尾友昭市長が、下関市立大大学院の経済学研究科に提出した修士の学位取得に向けた論文が不合格となったことが10日、市への取材で分かった。中尾市長は単位取得退学となる。今後、不合格判定を不服として、審査に関し大学側に情報公開請求する方針としている。
市によると、論文は地域内分権をテーマに、市長の仕事や自身の人生なども盛り込みA4判約550ページにまとめた。だが、研究科の教授らによる審査で必要な賛同が得られなかったという。
中尾市長は2009年3月に就任し、現在2期目。