社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
◇川淵チェアマン、副知事に要請
日本バスケットボール界を改革する作業部会の川淵三郎チェアマンは17日、県庁の奥田喜則副知事を訪れ、bjリーグ・バンビシャス奈良の試合会場として使用できる、収容5000人規模以上のアリーナ建設へ協力を求めた。
この日、川淵チェアマンは、バンビシャス奈良の加藤真治代表と奥田副知事に面会。「奈良でスポーツが伝統として定着するよう、力になってもらいたい」とあいさつした。加藤代表はアリーナ建設に賛同する6719人分の署名を奥田副知事に手渡し、「アリーナは町づくりの中心にもなり得る」と訴えた。
川淵チェアマンはbjリーグとナショナルリーグ(NBL)を統合した新リーグの入会基準として、各チームにアリーナの確保などを求めている。県はアリーナを建設した場合の効果や街づくりへの影響などについて検討を始めており、奥田副知事は「今月中に考えをまとめる予定」と述べた。