社会そのほか速
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気象庁は10日、南米ペルー沖の太平洋東部赤道海域で海面水温が高まり異常気象を引き起こす「エルニーニョ現象」について、昨年夏から発生していた状況が「いったん終息したとみられる」との監視速報を発表した。今年夏までに再発生の可能性があるとしている。
気象庁はペルー沖に監視水域を設定し、海面水温が当該月と前後各2カ月を合わせた5カ月間の平均で基準値(過去30年の平均値)より0・5度以上高い状態が6カ月以上続いた場合をエルニーニョ現象と定義。
気象庁によると、2月の平均海面水温は基準値と比較してプラス0・2度だった。