ペットボトルキャップがワクチンにエコロジー＆エコノミーな新発想の宅配便を展開する株式会社エコ配は、新たな社会貢献プロジェクトとして、障がい者の雇用創出を図る取り組みを、4月1日より開始すると発表した。
　
　エコ配ではこれまで、ペットボトルキャップの無料回収を通じた社会貢献活動をNPO法人エコキャップ推進協会と連携の上推進し、発展途上国へのワクチン提供や医療支援・障がい者支援、環境教育の浸透に寄与してきた。
　
　このペットボトルキャップ回収活動は2012年2月からの参画開始を経て、延べ310万個の回収実績をあげている。
　
　活動を障がい者への雇用機会創出に今回の社会貢献プロジェクトは、上記の取り組みの中で発生するペットボトルキャップの計量等の作業を、障がい者の雇用機会促進のため施設などへ委託しようというもので、これによってキャップの企業別提供数の算出など、これまで困難であった作業も障がい者の力を借りて実施することができる。
　
　これによってキャップの回収に協力した企業へ贈呈される『エコキャップ受領書』に、キャップの回収数に応じたワクチン換算数を記載できるようにもなり、活動成果のより一層の明確化が図れる意義は大きいものとなる。
　今後エコ配では、宅配業界のLCCとしてお客様に格安で商品を「届ける」ことはもちろんのこと、「エコキャップ活動」を始めとした、障がい者の雇用促進等の社会貢献活動を行って参ります。
　（プレスリリースより）
　（画像はプレスリリースより）

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