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岐阜市の柳ヶ瀬商店街などで4日、春恒例の「岐阜まつり」と「道三まつり」が始まり、市によると20万人の人出でにぎわった。
岐阜まつりは伊奈波神社などの例祭にあやかって始まったもので、同市若宮町の大通りを歩行者天国にし、りんごあめやチョコバナナ、金魚すくいといった出店が並び、家族連れらが楽しんだ。
市内の企業・団体などが担ぐみこしによる「みこしパレード」も行われ、県立岐阜商高吹奏楽部や市消防音楽隊の演奏と共に、27団体33基のみこしが約2400人に担がれ、祭りを盛り上げた。同市京町地区の子どもみこしを担いだ柴田隼輔君(8)は「3か月かけてみこしを作った。大勢の観客の前で担ぐことができて楽しかった」と話した。
まつりは5日も開かれ、甲冑(かっちゅう)の着付け体験なども行われる。
一方、岐阜市を国内外にPRする「ぎふ長良川メイツ」の6期生3人が決まり、委嘱式も行われた。今後2年間、イベントなどに出演して市の魅力を発信する。委嘱状を受け取った松尾香奈さん(21)は「鵜飼(うか)いの雄大さや美しさを全国の人にも見てほしい。頑張ってPRします」と話していた。