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人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発しノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授の研究を資金面で支援しようと、関西の企業などから寄付を募る「山中伸弥さんを支える会」が17日、発足した。
呼び掛け人は、世界的に活躍する建築家の安藤忠雄さん。支える会の事務局によると、5年間で4億円が集まる見通しで、京大が2009年に設立した基金に寄付される。
山中さんと安藤さんは共に大阪在住でもともと親交が深い。海外と比べて研究環境が良くない現状を憂えた安藤さんが昨年末「関西から世界に向けて発信していける人を、継続的に支えていきたい」と提案した。