社会そのほか速
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阪神大震災から20年となった神戸市の東遊園地では、岩手、宮城両県の被災地とインターネット中継を結び、「私たちであれば分かち合えることもある。神戸はずっと寄り添い続ける」と呼び掛けた。
阪神大震災の犠牲者の慰霊と復興のシンボルである「1.17希望の灯り」の前には「3.11」をかたどった竹灯籠が並べられ、約200人の参加者が地震発生時刻に東北に向かって黙とうした。
東日本大震災の発生当時、仙台市に住んでいた神戸市の無職石川幹子さん(36)は、2人の子どもを連れて訪れ、「被災地に住んでいる人は必死で頑張っている。周りが忘れてはいけない」と話した。