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[東京 19日 ロイター] – 日本百貨店協会が19日発表した2月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比1.1%増の4457億円と、11カ月ぶりのプラス。昨年4月の消費税率引き上げ後、初めて前年比プラスに転じた。
2月は、中旬以降に気温が上昇したことで、春物商品が順調に推移した。株高が消費マインドを後押ししたことに加え、バレンタイン商戦も好調だった。また、春節休暇による中華圏からの観光客が増加。各百貨店の事前準備が奏功し、訪日外国人売上は統計開始以来単月として初めて150億円台を超えた。
調査対象の百貨店は83社・240店舗。東京地区は前年比5.3%増と、4カ月連続プラスとなった。