*20:59JST 欧州為替：「年金と共済の資産構成共有で円安推移」
　20日のロンドン外国為替市場のドル・円は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と3共済の資産構成の目標値共有、との報道を受けて、120円79銭から121円20銭まで上昇した。
　
　
　ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの低下を受けて、1.0661ドルから1.0720ドルまで上昇した。
　ユーロ・円は、128円86銭から129円71銭まで上昇した。
　
　
　ポンド・ドルは、1.4722ドルから1.4776ドルまで上昇した。
　ドル・スイスフランは、0.9850フランから0.9905フランで推移した。
　
　
　[経済指標]
　・ユーロ圏・1月経常収支：+294億ユーロ（12月：+225億ユーロ）
　・英・2月財政赤字（純借入PSNB）：62.16億ポンド
　
　
　[要人発言]
　・ドイツ財務省
　「独ビルト紙報道に関しては、ノーコメント。ショイブレ独財務相のギリシャを巡る姿勢は変わっていない」
　(独ビルト紙報道：ショイブレ独財務相はギリシャのユーロ圏離脱を容認する用意がある)
　
　
　《MY》