*09:10JST 東京為替：ドル・円、日銀金融政策決定会合の結果や黒田日銀総裁会見待ちに
　
　ドル・円は121円41銭付近で推移。株高によるリスク選好的な円売りが若干観測されているものの、日銀金融政策決定会合の結果や黒田日銀総裁の記者会見（15時30分予定）、17-18日の連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて動意に乏しい展開。なお、日銀の金融政策は今回も現状維持の見込みだが、原油価格下落の影響で消費者物価指数の上昇は当面期待できないとの見方が多い。ただし、経済の基調は改善を続けていることから、日銀が追加緩和を急ぐ必要はないとの声も聞かれている。
　
　9時09分時点のドル・円は121円41銭、ユーロ・円は128円32銭、ポンド・円は179円99銭、豪ドル・円は92円73銭で推移している。
　
　
　《KO》