社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
*17:40JST 11日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅高、金融株が相場をけん引
11日の中国本土市場は小幅高。主要指標の上海総合指数は、前日比4.83ポイント高(+0.15%)の3290.90ポイントと反発した。上海A株指数は5.07ポイント高(+0.15%)の3448.22ポイント。外貨建てB株相場も上昇。上海B株指数が0.20ポイント高(+0.07%)の297.90ポイント、深センB株指数が0.69ポイント高(+0.06%)の1108.29ポイントで引けた。
資金流入の思惑が強まった。中国人力資源社会保障部の尹蔚民・部長は10日、養老保険基金(年金基金)の運用規定案が下期にも国務院(内閣に相当)に提出されるとの見通しを示している。これを手掛かりに、株式市場で養老保険基金が運用できるようになると期待された。ただ、上値は重い。後場に公表された1~2月の経済指標(小売売上高や鉱工業生産、固定資産投資)が下振れるなど、本土景気の先行き不安がくすぶっている。
金融株が相場をけん引。中国銀行(601988/SH)が2.0%高、新華人寿保険(601336/SH)が3.0%高、国金証券(600109/SH)が7.5%高で引けた。原油相場が再び軟調に推移するなか、燃油コストの低減が期待される空運株も急伸。自動車株や消費関連株も買われた。
【亜州IR】
《KO》