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【ニューヨーク共同】週明け16日のニューヨーク原油先物相場は、投機的な売りが強まって5営業日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)4月渡しは一時、1バレル=42・85ドルまで下落した。2009年3月以来、約6年ぶりの安値水準。
終値は前週末比0・96ドル安の1バレル=43・88ドルと、終値としても09年3月以来の安値だった。
米国産原油の在庫が増加していることに加え、イラン核問題をめぐる協議が合意に至れば、イランに対する経済制裁が解除されて、同国からの原油輸出が増えるとの観測も広がり、相場を押し下げた。