社会そのほか速
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日本たばこ産業(JT)は19日、2015年春闘で、月額4千円のベースアップ(ベア)を実施することで労使が妥結したと発表した。ベアは2年連続。現制度と比較可能な2006年以降で、最高額となった。
好業績を反映し、社員の労働意欲を高める狙いがある。定期昇給分と合わせ、正社員1人当たりの賃金を、月額1万2600円引き上げる。
JT広報は「18日までに交渉が妥結した他社の動向も勘案した。賃金を引き上げることで、経済の好循環につながる」と説明した。
JTは海外でのたばこ事業が堅調だった。