社会そのほか速
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中国が主導しているアジアインフラ投資銀行について、麻生財務大臣は会見で、審査基準の透明化など条件が整えば協議に参加する可能性があるという認識を示しました。
アジアインフラ投資銀行をめぐっては、今月末が参加表明の期限となっていて、G7の中でイギリス、フランス、ドイツ、イタリアがすでに参加を表明しています。
麻生大臣は閣議の後の会見で、日本が求めている審査基準の透明化や環境に配慮した融資といった条件が整えば「中に入って協議ということになる可能性はある」と述べました。
日本とアメリカはこれまで参加に慎重な姿勢を示していましたが、日本政府内には参加すべきという意見もあり、麻生大臣は「外交や経済などの意味から慎重に判断したい」と指摘しました。(20日13:29)