社会そのほか速
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日立製作所やパナソニックなど電機大手6社の15年春闘で、経営側と各労働組合で構成する電機連合の幹部は14日、都内で最後の直接交渉を行った。最大の焦点であるベースアップ(ベア)を月額3千円とすることで労使が事実上一致した。必要な手続きを進め、18日の一斉回答日を迎える。
6千円を統一要求した労組側は、ストライキを回避する最低回答基準を3千円に決定。経営側は、各社の業績回復の度合いにはばらつきがあるが、政府からの賃上げ要請などを考慮し、3千円を受け入れる必要があると判断した。
電機連合側は交渉後「昨年実績を超え(経済が)確実に前進できる水準だ」と強調した。