社会そのほか速
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17日午前の東京外国為替市場の円相場は反落し、1ドル=121円台前半で取引された。
午前10時現在は、前日比19銭円安ドル高の1ドル=121円41~42銭。ユーロは58銭円安ユーロ高の1ユーロ=128円24~25銭。
前日の米株高を受けた海外市場の流れを引き継ぎ、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢となった。
米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識したドル売り円買いもあった。市場では「方向感に欠ける取引が続いている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。