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[東京 22日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で日経平均は続伸。前日の米国株は高安まちまちだったが、シカゴ日経平均先物(円建て)の2万0005円が意識され、買いが先行。4月10日の年初来高値2万0006円を更新し、2000年4月以来15年ぶりの高値水準となっている。
メガバンクなど金融セクターが堅調なほか、日立(6501.T: 株価, ニュース, レポート)やファナック(6954.T: 株価, ニュース, レポート)、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)など主力株が強含みで推移。TOPIXも連日で年初来高値を更新している。
財務省が22日に発表した3月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は2293億円の黒字となり、2012年6月以来、2年9カ月ぶりに黒字に転じた。市場予想中央値(500億円の黒字)を大きく上回ったが、為替市場ではさほど円高に進まず、株式市場への影響も限定されている。
寄り付き 前営業日比
日経平均.N22519999.84 +90.75
日経平均先物中心限月2JNIc1 20020+50
(杉山容俊)
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