社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
日産自動車が2015年春闘の労使交渉で、ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分として、月額5千円を軸に調整していることが17日分かった。要求額は6千円だった。年間一時金(ボーナス)の要求5・7カ月分は満額で応じる方向だ。
円安を追い風に業績が回復し、ベアは満額回答となった昨年実績の3500円を上回った。
最大手のトヨタ自動車はベア4千円(昨年は2700円)で事実上決着しており、業績回復を背景に自動車大手は昨年を上回る高水準の回答が相次ぐ見込み。今後は中小企業などに波及するかが焦点になる。