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クールジャパン機構との共同出資会社「WAKUWAKU JAPAN」の設立を発表したスカパーJSATの高田真治社長=4日午後、東京都港区
スカパーJSATと官民ファンドの「クールジャパン機構」(海外需要開拓支援機構)は4日、海外での放送チャンネル事業を運営する新会社「WAKUWAKU JAPAN」に出資すると発表した。海外で日本に関する情報発信の強化につなげたい考えだ。
共同出資会社の発足は7月1日。総出資額は110億円で、出資比率はスカパーが60%、クールジャパン機構が40%。
スカパーは現在、現地語による総合娯楽チャンネル「WAKUWAKU JAPAN」をインドネシアとミャンマーで放送している。新会社設立により、編成や番組内容の充実、翻訳や吹き替えによる現地語対応などを進め、事業体制を強化する。2020年度までに世界22カ国、視聴可能世帯数4100万世帯での事業展開を目指す。